『Someone Put Your Hand Out』、日本限定8cmCD!
『SOMEONE PUT YOUR HAND OUT』は、デンジャラス期の隠れた名曲です。『ライブ・イン・ブカレスト』のなかでは、インターバルのBGMのような感じで、メロディだけ流れているのが印象的。現在では、ボックスセット『The Ultimate Collection』に完全なバージョンが収録されているので、容易に入手できる1曲となっています。
    
しかーし!『The Ultimate Collection』が出る以前、ネットオークションとかネット動画とか無い時代、この曲のレアな8cmシングルCDは、長らくファンの間で「幻のディスク」として羨望の的だったのです。なんてったって、これは「非売品」(PEPSIの販促品として配布された)。「このモンドコロが目に入らぬかっ」てなもんで、これを見せびらかせば、当時、他の多くのファンたち(私を含む)が羨ましさに唇を噛んだに違いない(笑)。
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DO THE BARTMAN ~マキシシングル図鑑もどき~
マイケルと関係あるのか? と、編集室も思わず首を傾げながら当サイトに載せるボーダーラインぎりぎり曲として、この曲を加えたいと思います。

日本でも人気の長寿アニメ『ザ・シンプソンズ』の、1990年リリースのアルバム『The Simpsons Sing the Blues』からのシングル『Do the Bartman』。おそるべし・・・これ、ナンバーワン・ヒットだって知ってた?

冗談みたいなチャート・アタックの記録から始めましょう。なぜか本国アメリカでは、プロモ盤のみでシングルの一般リリースは無し。一方、世界的には会心のヒット。オーストラリア、アイルランド、ニュージーランド、ノルウェイ、イギリスのシングル・チャートで首位に立っています。特にUKでのウケ方はすごくて、3週首位を守り、この年の年間売り上げでも7位。何かの間違いではないでしょうか(笑)。現在私たちが手に入れやすいのも、UK輸入盤です。ヴィニール盤もピクチャー・ディスク仕様があって、シンプソンズ・マニアにはたまらない1枚となっています。
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『You Were There』、サミー・デイヴィス・Jr.に捧ぐ。


1989年12月、サミー・デイヴィス・ジュニアの芸歴60周年を記念するトリビュート・ショーにて、マイケルがこのショーのために書いた1曲。
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『Get It』、スティービー・ワンダーとのデュエット。


スティービー・ワンダーとマイケル・ジャクソンは、アルバム『BAD』でのデュエット『JUST GOOD FRIENDS』や、他にも何曲かスティービー提供曲があります。この二人は「ただの良い友達」以上で息もピッタリ。

1987年のスティービーのアルバム『キャラクターズ』は、スティービーのファンの間では評価が分かれる比較的地味な作品ですが、マイケルとのデュエット『GET IT』が入っています。『JUST GOOD FRIENDS』と同時期でもあり、セットで兄弟分のような楽しいデュエットです。

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『Tell Me I'm Not Dreamin'』、兄弟デュエット。
Tell Me I'm Not Dreamin' Jermaine Jackson
Written and composed by M. Omartian, B. Sudano and J. Gruska



マイケル、ジャネットは大家族のなかから群を抜いて世界的スターになりましたが、弟には負けんどー!と、ライバル心をアツく燃やしたのが、上の姉兄ラトーヤとジャーメインではなかったでしょうか。

そんなジャーメインの1984年のアルバム『Dynamite』で、マイケルは『Tell Me I'm Not Dreamin'』2番を熱唱。マイケルの参加の他、ホイットニー・ヒューストンとのデュエットなど、豪華な力作。ただ、同時期に『スリラー』があって、マイケル旋風凄まじい時期。出た当時の評価&印象は今ひとつだったとか・・・時間がたって80'sのリバイバルが来ている現在、再評価されている面もあるようです。

  
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『Say Say Say』,『The Man』, マイケル&ポール豪華コラボ。


MJとポール・マッカートニーの豪華コラボといえば、『Say Say Say』『The Girl Is Mine』が有名ですが、ポールの83年のアルバム『Pipes of Peace』にはもう1曲、『The Man』という二人の共作デュエットが含まれます。『Say Say Say』もこのアルバムに入っています。
ビートルズやポールのファンの間では比較的影の薄いアルバムなんだそうですが、絶頂期のマイケルの参加曲が2曲も入っているという点では外せない1枚。

この時期マイケルは作曲の面で熱心にポールから指南を受けていて、お互いの家やスタジオでたくさんの仕事と交流がありました。純粋なポール崇拝者からは、コラボ曲でマイケルの方が注目されるのはかなりジェラシーだったらしく、目の敵とまではいかないまでも、良く思われない面もあったようですが、マイケルはあくまでも、大先輩のポールを深く尊敬していて、そんな謙虚なマイケルをポールも可愛がっていたようです。
(後年、二人の関係は、権利ビジネス上の問題が絡み疎遠になりますが、これはまた、別の話。)

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『Just Friends』、キャロル・ベイヤー・セイガーとのデュエット。
作詞家として頭角を現したキャロル・ベイヤー・セイガーによる81年の傑作アルバム『Sometimes Late at Night(邦題:真夜中にくちづけ)』に収録の『Just Friends』。マイケルとのデュエット・ソングです。





彼女とマイケルの付き合いは長く、例えば、『オフ・ザ・ウォール』収録の『It's The Falling In Love』などは、キャロルとデヴィッド・フォスターによる1曲。また、2004年のマイケルのBOXセット『アルティメット・コレクション』収録曲にも、キャロルの名を見つけることができます。(2000年代にいたるまで、マイケルはキャロル・ベイヤー・セイガーとの曲作りをたびたび行っていますが、残念ながら何曲かは、曲の存在が公言されながらもCD収録にいたらず、お蔵入り状態のものも。)
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