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1996年、モリー・メルドラムによるインタビュー。
1996年11月19日、ヒストリー・ツアー中のマイケル。インタビューアーのモリー・メルドラム(Molly Meldrum)は、オーストラリアの有名な音楽評論家。日本でいえば湯川れい子さんとか小林克也さん的な「ドン」ですね。

中編映画『ゴースト』のプレミア、そしてデビー・ロウとの結婚の数日後という時期だけに、プレスのバカ騒ぎが大変だった最中でのインタビュー。70年代から何度もマイケルにインタビューをしているモリーも同情的です。しかし機会に乗じてちゃっかりサインをもらってしまうあたり、さすが経験の厚みか(笑)。



Molly: マイケル、ようやく君をオーストラリアに迎えることが出来たね。君が望むと望まざると、キング・オブ・ポップや世界一のスターでいるわけだけれど、トップでいることの哲学は何だい?
Michael: 謙虚であること、自分自身を信じること、世界への本当の愛を心に持っていること、歌詞や音楽の愛やダンスを通じて本当に人々を助けようと努めることだと思う、僕は真に人々をとても愛しているからね。

Molly: そう悟りながらも、でもプレッシャーがかからない?つまり、君はそうあらねばならない・・・

Michael: いつもね。

Molly: ・・・そしてみんなはそういう君を尊敬している。

Michael: いつもそうだよ。次のアルバムは他のよりもっと良くなくちゃいけないんだ。

Molly: まわりのヒステリー状態にどう対処するんだい?君はどこへ行っても、ロンドンだろうがミュンヘンだろうが、ニューヨーク、バンコク、日本、ここオーストラリアであろうが、どこでも、どうヒステリーに対処を?

Michael: うーん・・・僕はそれがすべて愛だとわかってるし、それは僕の心をとてもハッピーにする、だから僕もお返ししたいと思うよ。僕は自分が与えられるものを与える、そして子どもたちやティーンエイジャーや大人のファンたちを見て、僕も笑顔になる。僕の心を幸せにするし、僕はファンのみんながとっても大好きだよ。

Molly: ヒステリーに向き合っていくことについてだけど、つまり、僕だったら対処出来ないよ、まわりで起きていることを見てると、プレスは完全に異常で、ずっと異常な熱狂だ。聞いてもいいかな、君はリラックスすることはある?マイケル・ジャクソンはリラックスしたことがある?僕は君が仕事人間だってことを知ってるからね。

Michael: イエス、僕は仕事人間だよ。うーん、僕は本当にリラックスしないし、たくさん眠ることもない。僕は好きなんだ、絶え間なく・・・僕の気持ちはけっしてストップしないんだ。僕は常に創造してる。けっして止まらない。でも、僕は大好きだよ、楽しいウォーター・バルーン・ファイトとか、遊び転げたり、ふざけて過ごしたり、ニンテンドーのゲームとか、アーケードとか。

Molly: じゃあマイケル、この質問を聞かなきゃ。ひょっとしたら世界一プロファイルされて、うーん、ダイアナ妃は君に匹敵すると思うけど、君はそういう、マイケル・ジャクソンに関するビックリな記事を読むわけだよね。それらが事実かそうでないのか僕は知らないよ。マイケル・ジャクソンは奇人だとか変わってるとか、彼がアレしたコレした、というような記事を読むよね。僕はそれらの物語のいくつかは真実ではないと知っている、なぜならこの僕でさえ、君の結婚式にいた、といって非難されたんだ。僕はそれが真実でないことを知ってた。でも、君はどう対処するんだい、それに、そういうふうに書かれてどう感じる?

Michael: とても悲しい。僕はただファンに知っておいて欲しい、理解していて欲しい、そういうことは真実じゃないんだってことを。99.9%は真実じゃないんだ。だから読まないで。信じないで。ゴミなんだから。タブロイド・ジャンクさ、つまり、彼らはシンプルに、欲と金のためにでっち上げるってことなんだ。だから、どうか耳を貸さないで。クズだ。

Molly: オーライ、じゃあ、もうひとつ聞かなきゃいけない質問だ。君の個人的な友達について。

──マイケル、少し驚いたようにモリーを見つめる。事前に質問をマイケル側に知らせる条件でインタビューが行われていたが、この質問は事前打ち合わせされていなかった様子。

Molly: 僕はスティーブン・キングの熱狂的なファンなんだ。彼が書いたどの本も持ってる。

Michael: (笑)

Molly: 君は彼と『ゴースト』をやってきて、僕はものすごい作品だって思うんだ。

スティーヴン・キングMichael: ありがとう。

Molly: 楽しんだ?

Michael: とても、イエス。

Molly: あのスケルトンには正直たまげたよ・・・

Michael: プレミアにいたの?

Molly: いや、僕は家で観たんだ。アメイジングだね。スティーブン・キングってどんな人か聞いてもいいかい?

Michael: スティーブン・キングは、とても親切でスウィートな人だよ、つまり、彼の本や作品から僕らが思い浮かべるような・・・彼はそういうような人じゃないね。とても謙虚な人だよ。

Molly: なるほど。

Michael: 多くの人が僕のことも同じように判断する。僕はすごくシンプルで・・・創作するのが大好き。魔法を生み出すのが大好き。予想外のものを創り出すのが好きなんだ。スティーブンもね、ワンダフルだよ。彼は奇人とか奇妙とか変人とかじゃないよ。愛情深い人さ。

Molly: 一緒に仕事してグレイトだった?

Michael: グレイトだったよ。一緒に、彼と僕とで『ゴースト』を書いて、楽しかったよ。

Molly: オーライ。ねぇ、僕は普段は全然サインなんて頼まないんだよ。でもこれはスティーブン・キングの本でタイトルは『Insomnia(=不眠)』、僕は先週は全然寝てないんだよ、マイケル・ジャクソンのことで大変でね。この本にサインくれる?

Michael: いいよ。

Molly: どうもありがとう。オーストラリアを楽しんでね。みんな楽しみにしてるよ、マイケル・ジャクソンのさらなる作品、レコード、世界一のスター、みんなを楽しませてくれることをね。

Michael: みんなに僕の愛を、ありがとう。
【END】
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1999年、ドイツTV番組『Wetten Dass』出演のマイペースMJ。 | ホーム | 1996年、VH1インタビュー。「インタビューよりもステージ」
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