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雑誌『VIBE』インタビュー、2002年。Part.2
  
Part.1 からの続き Part.2


VIBE: あなたを真似しているような人を見てウンザリするようなことはある? 例えば、アッシャー、シスコ、ジニュワイン、あるいはディスティニーズ・チャイルドのような。

Michael: 僕はまったく気を悪くなんてしないよ。彼らは僕の音楽を聴いて育ってきたアーティストたちだ。大好きな誰かを聴いて育っていけば、それに似てくるものだよ。似て見えるようになりたい、同じように着こなしたい、ってね。僕が小さかった頃は、僕はジェームズ・ブラウンだったし、サミー・ディヴィス・ジュニアだった、だから僕にもわかるんだ。それは賛辞だよね。

マイケル・ジャクソン、ディスティニーズ・チャイルド、ソランジュ
(30THアニバーサリー・コンサートのアフター・パーティーにて。MJ、ビヨンセらディスティニーズ・チャイルドと、ソランジュ。)
VIBE: 『Thriller』や『Off The Wall』のレコーディング中、あなたは自分が時を越えるクラシックを生み出しているんだということがわかっていましたか?

Michael: うん、ごう慢なつもりじゃないけれど、イエスだよ。音を聴いて僕はそれが素晴らしい素材だってわかったし、メロディーの面でもサウンドの面でも音楽的にも、すごく感動的だった。あれは約束されてたよ。

VIBE: この頃は黒人アーティストたちがすごくウケてるというようなことを感じる?

Michael: 僕が思うに、人々はずっと最初からいつでも黒人音楽に感嘆してきたんだよ、黒人霊歌(Negro spirituals)まで遡ってみればね。今、マーケットはそれこそが音楽だっていう事実をすんなり受け入れている。ブリトニーにしてもイン・シンクにしても、みんなR&B的なことをやってる。ビージーズのバリー・ギブでさえ、彼は僕にいつもこう言うんだ、(英国風アクセントを真似て)「きみ、僕たちはR&Bをやるよ。」僕はこう言う、バリー、僕はカテゴリー分けしないよ、でもそれは素晴らしい音楽だね、って。僕は彼のルーツを理解してるんだ。僕は素晴らしい音楽が大好きさ──そこには色分けなんかないし、境界もないんだ。

VIBE: あなたは一人親としての生活を楽しんでいるように見えますね。

Michael: これまでの人生で、これほどまでに楽しいことはなかったよ。本当なんだ。なぜなら僕はこのとおり大きな子どもだし、そして今は本当に若い目を通して世界を新鮮に見ているんだ。彼らが僕から学ぶよりももっと多くを、僕は彼らから学んでいる。僕は絶え間なく物事に挑戦し、テストしているんだ、彼らには何が有効で、何がそうでないかということをね。子どもたちは何かモニターするのにいつも最高の判断を下すんだ。子どもを持てば必ずわかるよ。それが『ハリー・ポッター』が大成功した理由さ──あれは家族向きの映画だね。間違いようがない。僕は幅広く受け入れてもらいたい、だから僕は自分の歌詞では親たちを不快にするようなことを言わないように努めてるんだ。僕もそんなふうにされたくないからね。僕たちはそういうふうにされて育っていないから。母もジョセフ(マイケルの父)もそういう言葉は口にしなかったし。

VIBE: プリンスとパリスは何を聴くの?

Michael: 僕の音楽はすべて好きだし、クラシックも大好きだね、これは(ネバーランド・)ランチじゅうで流れている。彼らは良いダンス・ミュージックはどれも好きだよ。

VIBE: あなたは自分の経験から言って、子どもたちがポップ・アイコンになるということについて、どう感じる?

Michael: 彼らがそれにどう対応していくのか、僕にはわからない。困難だろうね。僕には本当にわからない。ハードだよ、有名人の子どもたちの多くが自滅的な終わり方に陥ってしまう。なぜなら、彼らは親の才能に寄りかかって生きていくわけにはいかないんだから。人々はフレッド・アステア・ジュニアにいつも尋ねたものだよ、「あなた踊れる?」。で、彼にはできなかった。彼はどんなリズムも持っていなかったんだ、でも、彼の父親は天才ダンサーだった。それは受け継がれるものだということじゃないんだ。僕はいつも子どもたちに言ってるんだ、歌わなくてもいいんだよ、踊らなくてもいいんだよ、とね。なりたい自分になりなさい、誰かを傷つけない範囲でね。それが主なことだよ。

VIBE: 過去でも現在でも、あなたをインスパイアするアーティストは?

Michael: スティーヴィー・ワンダーは音楽の予言者だね。初期のモータウンすべて。ビートルズすべて。僕が夢中なのはサミー・デイヴィス・ジュニア、チャーリー・チャップリン、フレッド・アステア、ジーン・ケリー、ビル・ボージャングル・ロビンソン──真のエンターテイナーたち、本物、ただの小細工じゃない、ショー・ストッパー(=拍手喝采が止まずショーが止まってしまうほどの天才という意味)たち。ジェームズ・ブラウンがファイマス・フレームスと一緒だった頃、あれは信じられないほどすごい。ホントにたくさんのワンダフルな歌手がいるよ──ホイットニー・ヒューストン、バーブラ・ストライサンド、ジョニー・マティス。真のスタイリストだ。一節聴くだけで、それが誰だかわかる。ナット・キング・コール、偉大だね。サム・クック。彼らはすべてバカバカしいほどすごい。

VIBE: 30THアニバーサリー・スペシャルに出演するアーティストたちの選考に、あなたはどう関わったの?

Michael: 僕は全然関与してないんだ。

VIBE: どうすればあんなにビッグで特別なものになっちゃうわけ?

Michael: 信頼。

Part.3 につづく

  
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