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1999年、MTVインタビュー、Part.3。SF『Thriller』を語る。
   


──『スリラー』の監督ジョン・ランディスについて。

Michael: ジョン・ランディスと仕事するのは大好き、僕たちはいっぱい笑うからね。僕たち、セットでは全然シリアスじゃないんだ(笑)。だからジョンとの仕事は楽しいよ。僕はウォーター・バルーンやスティンク・ボム(臭い爆弾)とか何でも、彼に投げたものさ。それは僕には儀式なのさ。どのビデオも撮り終わると、僕はみんなにいろんなものを投げつけるんだ。だから楽しいよ。
僕がジョンと会ったのは・・・『スリラー』の直前、僕が電話して彼はロンドンだったと思う。で、僕は自分がやりたいこと、コンセプトを伝えて、一緒になって書き上げた。

僕のアイデアはこのショート・フィルムを会話で作ることだったんだ。ジョンは楽しい人で、彼との仕事がホントに大好き。僕たちは一緒に座って、化学反応が起こり始めた、楽しかったよ。

まさかと思うだろうけど僕は怖い映画を観るのは怖いんだよね(笑)。正直言うとあまり見るのは好きじゃない。

『狼男アメリカン』(ジョン・ランディス監督のホラー・コメディ作品)はたしかに見たよ、あれは楽しいんだ。クラシックの狼男は見てない。

──(質問がはっきり聞こえませんが、「『スリラー』のラストシーンはどうなるの?」と質問しているのかも。)

Michael: Gee...わかんない。もう一度それを見ることは考えたんだけど、でもダメ。だって僕は怖がりの子どもだったから(笑)。


──ショート・フィルム『スリラー』、ヴィンセント・プライスについて。

Michael: 僕のアイデア──僕はいつも何をやるにしてもパイオニア、革新者であろうとしていて、僕の夢は、いつも短いちょっとしたフィルムを作ることだったんだ。僕は『Three Stooges(三ばか大将)』の大ファンだからね。僕はカーリーを見るのが大好きでね、僕がワンダフルと思う人なんだ、で、彼らはこういう、15分の短編ものを作るんだ。僕は「Gee!! いつか僕もこういうことをやりたいな」と言ってたんだ。だからこれは、僕の好機だったね。

ロッド・テンパートン──『スリラー』を書いた──あれは初のラップのひとつだね、実際。彼がラップのパートを入れることを考えた。彼はホテルからタクシーで──彼はドイツの人でね──ホテルからスタジオの間で、彼はそれを書いた。グレイトな仕事をしたんだ。

僕は、11歳の時からヴィンセント・プライスを知ってた。彼は素晴らしい仕事をしたね。初対面は、NBCスタジオでだった。彼は、「こっちへ来い!」ってぞっとする声で言うから、僕は泣き出したんだ、だって僕は──彼が本気だと思ったんだ。僕は昔チャンネルをひねって彼を、そういうやつを見てたものさ。彼は『Raven』(1963年)とか『House Of Wax』(『肉の蝋人形』、1953年)とかに出ていたと思うんだけど、だから、彼は僕を怖がらせたんだ。

(『スリラー』で覚えてるセリフや好きなシーンとかある?と聞かれて、ちょっと困って「Gee! もごもご・・・」としばし考える)・・・オゥ、僕はこのシーンが好き、ゾンビたちが僕らに向かって来て、彼女は僕が一緒だから安全だと思ってる、ほら、ボーイフレンドといるんだからね、で、彼女が僕の方を見ると、僕も(ゾンビの)一人になってる。それから僕たちはこの有名なフォール・イン(落ち込み)とプル・アウト(引き)の動きをやった。ヒッチコック映画だね。僕はそこのところが好き。僕もその一人になってね。楽しかった。


──ゾンビのダンス、振り付けについて。

Michael: それは取り組むのがデリケートなことだったね、なぜなら僕のオリジナルのアプローチは、「いかにゾンビやモンスターたちを、コミカルにせずに作るか」ということだったのを覚えてる。だから僕は言った、「僕たちは正しい動きみたいなことをやらなくちゃ、そうすれば、それは笑ってしまうようなものにはならないから」。でも、それはホントに、次のレベルに高めなければいけないものだった。僕は(振付師)マイケル・ピータースと一緒に部屋に入った。彼と僕とで一緒に、ゾンビはどう動くべきかを想像したりしてね、鏡を見て顔を作ったりしながら。僕は時にはモンスターのメイクアップをしてリハーサルに行ったものさ、そうするのが大好きだったんだ。それで、僕と彼で共同作業で、一緒に作品の振り付けをして、僕はこうスタートするのが良いと思ったんだ、こんな感じで(ダンスのムーヴを見せる)・・・こう、派手な感じのステップになっていって・・・あの、ぞっとする感じのね、あんまりバレエとかそういう感じにならないように(笑)。

ノー、僕たちが中身の濃いものをやれば、それは素晴らしいエンターテインメントの価値を持つことを僕は知っていたし、もしそれが人を引きつければ、僕はそれはオーケイだろうってわかったよ。それが主な考えだった。

編集室にいた時、僕はそれが気にいるとわかったし、楽しんだよ。僕にとって満足いくものでなくちゃいけないし、終わってからそれを見て僕は楽しんだ。だから僕はハッピーだったし──完全に満足しきってしまうことはけっしてないけれど、でもハッピーだった。

カットやアングルやタイミングや、その手のものにハッピーだったよ。・・・うん、それがホントに正しくなってないとね。

   
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